<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1)
当店の向かいにある焼き肉屋と焼き鳥屋、同一系列店のようである。これが近く移転するという話を聞いた。なんでも156号バイパス沿いで、ここから数百m西にある空地のようである。
そこで、もう何年も通ったことがないバイパス沿いにそんな空地があるの?と、ヤフーマップの航空写真を見てみたら、たしかにある。程よい大きさだ。なるほど、ここへ移転するのか。もっとも、いつ撮られた写真なのか不明だから、確証は得られないが。
さて、我が岐南町の航空写真を見ていて感じたのだが、メチャ宅地が多く、田んぼや畑は所々に点在するだけで、一昔前と比べると雲泥の差だ、と。その昔、都市計画法の線引きが行われたとき、市街化調整区域は無しの方向で行きたかったようであるが、農水省に気遣って町区域の両端に少しばかりを市街化調整区域に指定したとのことであった。
そこで、航空写真を見てみると、西のほうにはたしかにまとまった農地が若干広がっているも、東のほうは広がりがメチャ狭く、はたして調整区域指定がなされているのか定かでない。まあ、それはどうでもいいことだが、農地と宅地の比率がいかほどのものかを知りたくなった。
町役場のホームページを見てもそれは載っておらず、じゃあ岐阜県のホームページには載っていようとアクセスしてみたら、次のようであった(令和2年)。
総面積 791ha 農地 196ha 宅地 390ha 道路 147ha その他 58ha
なんと宅地は農地の約2倍の広さを占めるのである。なお、翌年の統計データでは宅地に代えて住宅地が載っており、住宅地は221haとあるから、宅地に占める住宅地の割合は約57%と見積もられる。
その昔のデータ(昭和37年:小生14歳)が見つかったから、それを下に示す。
農地 560ha 宅地 67ha
なんと農地は昔の35%に減り、宅地は約6倍にもなったのである。
昭和の高度成長でどんどん都市化が進んだ我が岐南町であり、昔とすっかり様変わりしたのが統計データからもよくわかる。それと、驚かせれるのが道路の占める面積が異常に高いこと。国道バイパスが縦横に突き抜けるなど道路網が密に整備されてていることが大きいからだろう。
うちの農地も昔は8枚の田畑(微小なものを除く)があったが、6枚が宅地化し、残るは2枚となってしまった。平均レベルより若干宅地化が早いが、令和2年時点では農地が3枚残っていたから、その時点では平均並みであった。
かように農地が宅地化するスピードは、衰えることなく進んでいる我が岐南町。わずかばかりの調整区域は、今後、開発が認められる社会福祉施設や医療施設で少しずつ宅地化するのではなかろうか。
(今日の一句)
我が町の 宅地加速化 衰えず
※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2 )
5品思い出す。1品はなし。4/5で80点。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。